5月の誕生石には、世界的に有名な「エメラルド」と、日本人にとってなじみ深い「翡翠(ヒスイ)」の2種類があります。
どちらもグリーン系の美しい石でありながら、その印象や持つ意味は少しずつ異なります。
今回の記事では、落ち着きと調和をもたらす翡翠(ヒスイ)に注目。
大人の女性の肌に自然となじむやさしい輝きと、お守りのように心を支えてくれる魅力をご紹介します。
5月の誕生石は2種類!翡翠とエメラルド
エメラルドは世界的に有名な5月の誕生石
エメラルドは、あのクレオパトラも愛したとされる美しい緑の宝石。
愛・再生・知性といった意味を持ち、古代から高貴な人々に親しまれてきました。
華やかで目を引くエメラルドは、特別な日のアクセサリーとしても人気の高い石です。
日本では「翡翠」がなじみ深い
一方で、日本においては翡翠(ヒスイ)が古くから親しまれてきました。
なんと縄文時代の遺跡からも翡翠の勾玉が見つかっており、「神聖な石」や「繁栄の象徴」として、人々の暮らし根づいてきた存在です。
日本文化に深く溶け込んでいる翡翠は、今もなおお守りや贈り物として選ばれ続けています。
翡翠に込められた意味と魅力
成功・繁栄・お守りの石として
翡翠は、成功・繁栄・健康・長寿を願う石として知られています。
古くから皇帝や高貴な人々に愛された背景もあり、「人生の安定や豊かさ」を象徴する存在でもあります。
また、持ち主の身を守る“守護石”とも言われ、毎日身につけるお守りとしても人気の高い天然石です。
調和・安心感を与えるグリーンの力
翡翠が放つやさしいグリーンの色合いは、見る人の心を落ち着かせ、感情のバランスを整えてくれるとされています。
忙しい日々の中で、ふっと肩の力を抜きたいときや、心を穏やかに保ちたいときにぴったりな石です。
翡翠が50代女性に似合う理由
肌なじみのよいグリーンで落ち着いた印象に
翡翠のグリーンは、明るすぎず、暗すぎない絶妙なトーン。
黄みや青みに偏らない柔らかい緑は、50代以降の肌色にも自然になじみ、透明感や血色感を引き立ててくれます。
派手すぎる色味や強い光沢感は苦手…という方でも、翡翠のやさしい色合いなら、無理なく取り入れられるはず。
落ち着きのある上品さがありながら、どこか新鮮で知的な印象も与えてくれるので、お出かけ用にも、日常のちょっとした装いにも使いやすいのが魅力です。
自己肯定感を高めたいときに寄り添ってくれる
翡翠は、外からの悪い影響を和らげ、心の平穏を守ってくれる石とも言われています。
「このままの自分でいいんだ」そんな気持ちを思い出させてくれる、心強い存在になるかもしれません。
華美すぎず、気品を感じさせるアクセントに
華やかなアクセサリーが苦手な方にも、翡翠はぴったり。
派手さはなくとも、内に品格を秘めた落ち着きがあり、どんな装いにも自然に寄り添います。
翡翠ネックレス紹介


自然な色合いと石の表情を活かしたデザイン
私の組み上げたネックレスは、翡翠の自然な色むらややさしい輝きを活かしたデザインを展開中。
ひとつとして同じものがない石の個性を大切にし、落ち着きの中にもほんの少しの“ときめき”を添えています。
毎日のお守りにしたくなるような優しい輝き
翡翠は強すぎる自己主張をしないぶん、毎日身につけても飽きがこず、お守りのようにそっと寄り添ってくれる石。
気負わずに、でもちょっと背筋が伸びるような、そんなネックレスを探している方におすすめです。
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まとめ|癒しと調和をくれる、静かな魅力の5月の誕生石
翡翠(ヒスイ)は、心を静かに整え、持ち主をそっと守ってくれる石。
5月の誕生石としてはもちろん、「心穏やかに日々を過ごしたい」という願いを持つすべての人におすすめです。
華やかさではなく、“深さ”を大切にしたい方は、ぜひ翡翠ネックレスで、静かな癒しと品格を感じてみてください。
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