ネックレスのデザインや石選びと同じくらい、「中に使われている素材」にも注目したことはありますか?
私が販売している天然石ネックレスでは、すべて“コーティングワイヤー”を使用しています。
このワイヤーがあることで、ネックレスの形がきれいに保たれ、石の重みにも強く、長く美しく身につけることができます。
今回は、そんなコーティングワイヤーの“見えないけれど大切な”メリットをご紹介します。
見えないところにこだわる|コーティングワイヤーってなに?
ネックレスを選ぶとき、多くの人が注目するのは「石」や「デザイン」。
でも、実は“見えない部分”にもこだわることで、お気に入りのネックレスが長く美しく使えるようになります。
私が販売しているネックレスには、「コーティングステンレスワイヤー」を使用しています。これは、天然石の重みにも耐え、見た目の美しさと耐久性を両立できる、優れた素材なんです。
この記事では、あまり知られていないけれどとっても大切な“ワイヤー部分”にフォーカスして、コーティングワイヤーの特徴やメリットをご紹介していきます。
コーティングワイヤーを使う3つのメリット
天然石ネックレスの美しさを長く保つためには、「どんなワイヤーで組んでいるか?」がとても重要です。
ここでは、私がこだわって使っている“コーティングステンレスワイヤー”のメリットを、3つに絞ってご紹介します。
① 錆びにくくて長持ち
コーティングワイヤーは、ステンレス製の芯にナイロンなどの樹脂をコーティングしたもの。
そのため汗や湿気に強く、錆びにくいのが大きな特長です。
金属アレルギーの心配が少ないのも嬉しいポイント。普段使いはもちろん、湿気の多い季節でも安心して身につけられます。
② 天然石の重みで自然なカーブができる
ワイヤー素材ならではの“張り”があるため、ネックレス全体がだらんと垂れ下がらず、天然石の重みを活かした美しいカーブを描いてくれます。
これによって、胸元のラインがスッキリ見えたり、服とのバランスが取りやすくなったりと、見た目にも嬉しい効果があるんです。
③ デザインを選ばない、万能素材
シンプルな一粒ネックレスから、石をふんだんに使った存在感のあるデザインまで、どんなスタイルにも対応できるのがコーティングワイヤーの良さ。
ワイヤーの色も何種類かあるので、石やデザインに合わせて“見えないおしゃれ”も楽しめます。
注意点|V字に折り曲げるのはNG!
コーティングワイヤーは丈夫でしなやかですが、強く折り曲げるとクセが残って戻らなくなることがあります。
とくに、V字に折れ曲がった状態で保管してしまうと、せっかくのきれいなカーブが台無しに……。
正しい保管方法は「円形にして収納」
ネックレスをしまうときは、無理に引っぱったりせず、自然な円を描くように丸めて収納してください。
私の作品には、コーティングワイヤーの美しいラインが保たれるよう、パッケージでもそのままの形でお届けしています。
長く美しく使っていただくためにも、ぜひご協力くださいね。
実際の作品例|コーティングワイヤー使用ネックレス




私のショップで販売しているネックレスは、すべてコーティングワイヤー仕立て。
たとえばこちらの作品は、天然石の重みで自然なカーブを描き、胸元にしなやかにフィットします。
使っているのは、耐久性としなやかさを兼ね備えたコーティングステンレスワイヤー。金具部分も丁寧に仕上げているので、安心して長くご愛用いただけます。
特に天然石ビーズをたっぷり使ったネックレスでは、重さに負けず、きれいなラインを保つことがとても重要。
「見えないところにまでこだわっている」そんな小さな気配りが、毎日の心地よさにつながれば嬉しいです。
まとめ|きれいを保つために、素材選びも大切に
天然石ネックレスは、石の美しさだけでなく、それを支える“見えない部分”にもこだわることで、長く愛用できるアクセサリーになります。
コーティングワイヤーは、錆びにくさ・耐久性・しなやかさを兼ね備えた、頼れる素材。
特に、重みのある天然石ネックレスでは、この素材の良さがしっかり発揮されます。
大切なネックレスをきれいな状態で保つためにも、ワイヤーや金具といった“裏側の品質”にも目を向けて選ぶことが、実はとても大切なポイントです。
あなたのネックレス選びが、もっと楽しく、安心できるものになりますように。
ネックレスを長くきれいに保つためには、見えない部分の素材選びがとても大切です。
当ショップでは、すべてのネックレスにコーティングワイヤーを使用しており、見た目だけでなく、強度や耐久性にもこだわっています。
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